岸良とは

内之浦地区から国道448号を16キロほど南下したところにあるのが岸良(きしら)地区。南東に開けたこの地区はすみきった青い海とふりそそぐ陽光で肝付町でも一番南国を感じさせるエリアです。季節を問わず咲いている花々。ゆるやかに流れる時間。岸良海岸は砂の色もいっそう白く、東屋が整備されていることから町内外からお客様が訪れます。

また県外からも年間を通して「ほっと」したい人が訪れる穴場でもあります。

初夏にはウミガメが産卵に訪れるほか、また岸良から船間(ふなま)地区一帯は磯釣りの1級ポイントで、平日でもクロ(メジナ)やイシダイを狙う釣り人を見かけます。